あるバラの物語・パピヨンてこんなやつ! 花って色々な表情のやつがいて、場面によって?妙にはまるやつっているんだよね。やけに寒い日の夕暮れに、白い息を弾ませながら!暖かい部屋へ・ふと窓辺の一輪ざしへ目をやると!!
重い夜の闇の中に・山吹色のバラが白熱球の樣に、暖かさを讃えて浮び上がる!そいつがパピヨンさ。やつは季節によって微妙に色合いが移るんだけど、秋口から色が深くなって!ダンディーな大人になるんだ。そんなダンディーだけど・物静かでどこか温かい・素敵な大人の花なんだよ!!